カロリー

犬の一日の食事量とは

ワンちゃんに与える食事は、信頼できるメーカーのものが安心。
どのような原料で作られているものなのか、どんなお肉が主原料なのかは要チェックです。
毎日口に入れるものですから、本当に良い物を選んで頂きたいと思います。

また、どのようなドッグフードを与えるかも気になるところなのですが、どれ位の量を与えるべきかも大切なポイントです。
人間と同じように、いくら良い物であっても食べ過ぎは逆効果。
健康を害する危険も無いわけではありません。

ドッグフードは、ワンちゃんによって必要量が異なっています。
例えば、年齢や体重によっても適量は異なってきますし、季節や生理状態によっても変ります。
たくさん走り回るワンちゃんであれば、それだけ筋肉の量も多くなるのでドッグフードの必要量も多めになってくるのです。

このように、一匹づつワンちゃんによって必要量が違いますので、それぞれに合った量を与えることが必要。
その為にはどれ位の体重があるのか、こまめにチェックしておくこともやはり必要です。
およその目安として、体重の約1パーセントから2パーセント程度がドッグフードの適量。

それを、一日に二回与えると良いでしょう。
また、小型犬であったり、一度にたくさん食べられないような時は、三回に分けてあげるのも良い方法です。
ドッグフードは、決まった時間に与えるようにして下さい。

朝と夕方に与えるようにすると食べ過ぎを避けることもできてお勧めです。
もし出したドッグフードを食べない時は、いつまでも食器にいれたままにしておいたりせずに片づけて下さい。
ドッグフードが酸化してしまうことを防ぐこともできますし、だらだら食べたりすることもなく決まった時間にきちんと食べるようにクセづけができます。

肥満が健康にとって良くないのはワンちゃんも同じです。
たくさん与え過ぎないように注意が必要。
ウンチが柔らかいと感じる時は、ドッグフードが多すぎることもありますので注意して見ていてください。


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