飼育環境によって選ぶ

ドッグフードは種類がとても多いので、どれを買ったら良いのかなかなか選ぶのが大変です。
添加物が含まれていないようなものを選べば良いのか、それとも国産のものにこだわるのか。
はたまた、人間でも食べられるようなクウォリティの高いものを買ったら安心できるのかなど、気になることはたくさんあります。

確かに、本当に良いものを食べているワンちゃんは毛並も綺麗で見るからに健康そうですから、ドッグフード選びはやはり注目したいポイントです。
ワンちゃんを飼っているご家庭は多いと思いますが、室内で飼っている方もいらっしゃれば、屋外で飼っている方もいらっしゃるでしょう。
どちらにもメリットがありますから、それは良いのですが、どんな飼育環境で暮らしているかによっても、ドッグフードを選ぶことができるという事を、あなたはご存知でしょうか？室内犬である場合、いくら豪邸に住んでいたとしても、外で飼っているワンちゃんよりもどうしても運動量は少なくなります。

それなのに、カロリーの高い食事をしていれば当然肥満の心配が出てきます。
また、最近の住宅はフローリングになっている造りが多いので、知らず知らずのうちにワンちゃんの足や腰などにも、ストレスがかかってしまいます。
ですから、特に室内犬は体重をコントロールすることが大切なのです。

肥満になると、よけいに負担がかかりますので、ワンちゃんには辛いのです。
ですから、室内犬の場合はそれ用のドッグフードを与えてあげるのも良いと思います。
外で飼っているワンちゃんの場合は、たくさん運動していますし、フローリングのような場所で暮らしてはいませんから、それほど心配しなくても良いかもしれません。

但し、やはりカロリーが多すぎるとあっという間におデブちゃんになってしまいますので、ちゃんと計算して計って与えるようにして下さい。
ドッグフードは、年齢のことも考えながら適度な量を与えるようにしましょう。
目分量はダメです。