ドッグフードの保存方法とは

大切な愛犬には、安心して与えることができるドッグフードを選んであげたいですよね。
お店に行くと、たくさんの種類が目に入りますが、選ぶ際には原材料や賞味期限などを吟味したいものです。
ドッグフードのには、缶詰に入っているようなウェットタイプのものもありますし、乾燥していて日持ちのするドライタイプのものがあります。

どちらが良いかは飼い主さんの価値観や好みといったところなのですが、どちらも保存する時はそれにあった方法で行わなければなりません。
一般的に賞味期限が長いとされるドライのドッグフード。
こちらを保存したい時は、まず空気に触れないように工夫することが必要です。
効率よいドックフードの選び方も参考にしてみましょう。

しっかりと密封できる入れ物を用意して、そちらに入れて保存。
直射日光が当たらないように注意しながら、常温で保管するようにします。
またウェットタイプのドッグフードであれば、なるべく使い切るようにします。

缶詰を開けたら、その瞬間から空気に触れることになりますので酸化が始まります。
ですから、一度開けたウェットタイプのドッグフードはすぐ食べさせること。
どうしても食べられない場合は、こちらもドライタイプのドッグフードと同じように密封します。

そして、冷蔵庫で保管するようにすると良いでしょう。
但し、それでも一日中で使い切るようにすること。
間違っても、ワンちゃんの食器に入れっぱなしにすることの無いようにしてください。

特に気温の高い夏場などはとても危険です。
開封前のドッグフードも、やはり直射日光に当てないようにすることは大切なことです。
屋外に置いておくのもあまり良いとは言えません。

室内の直射日光に当たらない、高温になる心配にならない場所で保管。
可能であれば、最初に小分けして保存するのも良いでしょう。
こうすることで、使いたい時だけ封を開けることになりますので、必要以上に空気に触れないようにすることもできます。
少し面倒かもしれませんが、やってみてはいかがでしょうか？